ふたりで

 

 

わたしはいつもひとりで

怯えて泣いてばかり

暗闇の中で 生きるのが怖かった

 

だけど光を見つけた

かけがえのない日々が

眩しくてまた泣きそう

あなたのおかげだよ

 

ふたりで過ごす時間が

ずっと続くように願うよ

悲しい過去も胸に抱いて

わたしは今 生きていく

 

あなたに出逢えたから わたしはもう ひとりじゃないの  

あたたかい温もりと笑顔 教えてくれた

あなたが草花とともに眠っても 傍に寄り添おう 

もし叶うならお願い どうか 繋いだ手を離さないで

 

 

 

 

僕はいつもひとりで

大切なもの探して

荒ぶ風の中で 淡々と生きていた

 

だけど光を見つけた

かけがえのない日々が

眩しくて愛おしい

君のおかげだよ

 

こんな僕にできること

大切な君を護りたい

痛みを分かち 傷を癒せたら

心に深く刻んだ

 

君に出逢えたから 僕はやっと 強くなれたよ

限りない優しさと愛を 教えてくれた

君が哀しみの海に沈んでも 傍に寄り添おう

もし君が望むのなら ずっと 繋いだ手は離さないよ

 

 

夕日を見よう 君と一緒に

明日を望もう あなたとともに

ねえ これからも生きよう ふたりで

 

 

優しい唄をうたおう 愛の唄を 傍に寄り添って 

ただ居るだけで幸せだと 未来誓おう

 

 

どんなにつらいことも ふたりでなら 大丈夫だよ

紡いで暖めたこの時を そっと抱き寄せて

悲しい日も嬉しい日もいつも 傍に寄り添おう

淡い空の下笑って ずっとふたり 道を歩んでいこう