空色少女

 

 

日葵畑に入道雲 夏の気配に胸踊らせて

笑顔 見合わすみんなの顔 淡い夏色に染まってた

 

いつもの風景と仲間達 みんなと一緒にいるだけで

嬉しさなんだか込み上げて 無意識に笑ってしまう

 

私はドジ踏むこともある

でもみんながいるから さあ元気出していこう

 

青空の下 私は走る 私の居場所に行くために

あの空は私を見てるかな 今日もたくさん笑ったから

明日もきっと頑張れる

 

 

 

垂れる稲穂に空のペガサス 風に揺れるススキの湖

帰り道落ち葉を踏みながら 寂寥の思いにふと駈られる

 

すごくつらい時 苦しい時 ひとり抱え込んでしまうけど

なんだかちょっとかっこわるいねすごく落ち込んでしまう

 私悪いのかな…なんて

どうしたらいいんだろう…もう分かんないよ!

 

夕空の下 私は走る 涙が早く乾くように

あの空は私を見てるかな 今日はたくさん泣いたから

明日は笑顔になれるかな

 

 

「どうしたらいいか」なんて

答えは全部出てるよね

だってみんながいるよ?

だから大丈夫大丈夫 怖くはないよ

 

 

朝焼けの下 私は走る 露にくるぶし濡らしながら

たとえこの空が泣き出しても 大丈夫 私が慰める

 

 

青空の下 私は走る 私の居場所に行くために

あの空は私を見てるかな 今日もたくさん笑ったから

明日もきっと頑張れるよ